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YOSAPARK Rankaのよもやま話~第17回~

皆さんこんにちは!

 

宮崎県都城市でリラクゼーションサロン・妊活・マタニティケア・ボディケアを行っている

YOSAPARK Ranka、更新担当の富山です。

 

 

 

妊活と食生活サポート

~リラクゼーションと合わせて意識したい栄養素~

 

 

「妊娠しやすい体づくり」というと、
まず思い浮かぶのは「体を温める」「ストレスを減らす」といった
リラクゼーションの面ではないでしょうか。

しかし、その土台となるのが――**“毎日の食生活”**です。
食事は体を作るもとであり、ホルモンのバランスや代謝、
血流、そして心の安定にも深く関わっています。

リラクゼーションで心と体を整えながら、
同時に食事面からもサポートを行うことで、
妊活の成功率はぐっと高まると言われています。


栄養バランスを意識した「妊活ごはん」

 

妊活中に意識したいのは、
単に「良い食材を食べる」だけでなく、
“体を冷やさず、巡りを整える”食事です。

鉄分・葉酸

 

血流を良くし、子宮内膜の環境を整える重要な栄養素。
レバー、ほうれん草、小松菜、枝豆、納豆などに豊富に含まれています。

葉酸は特に妊娠初期に必須。
サプリメントでの補助もおすすめです。


ビタミンE・C

 

卵子や精子の酸化を防ぐ「抗酸化ビタミン」。
アーモンド、アボカド、かぼちゃ、ブロッコリー、キウイなどを
日々の食事に取り入れることで、細胞の若々しさを保ちます。


タンパク質

 

ホルモンの材料となる“体の基礎”。
肉・魚・卵・大豆をバランスよく摂取し、
筋肉や血液をしっかり作ることが大切です。

脂質を取りすぎず、赤身肉や青魚を選ぶのがおすすめ。


炭水化物とGI値

 

血糖値の急上昇はホルモンバランスを乱す原因にも。
白米よりも玄米、うどんよりも蕎麦など、
**ゆるやかに吸収される“低GI食品”**を意識しましょう。


「温める食材」で冷えを防ぐ

 

妊活の大敵は“冷え”。
体が冷えると血流が悪くなり、
卵巣や子宮への栄養供給が滞りやすくなります。

しょうが、ねぎ、にんにく、根菜類、黒豆、シナモンなどは
体を芯から温めてくれる代表的な食材。

また、冷たい飲み物ではなく、
白湯やハーブティーで内側から温める習慣をつけましょう。


‍♀️ リラクゼーションとの相乗効果

 

妊活中は「心の緊張」と「体のこわばり」が
知らず知らずのうちに強くなりがちです。

そんな時に効果的なのが、
リラクゼーションや整体による血流改善と自律神経の調整。

  • アロマトリートメントでリラックスホルモンを促す

  • 骨盤周りを温めて血流を整える

  • 呼吸を深くして副交感神経を優位にする

体がリラックスすると、栄養の吸収力も高まり、
まさに「外から整え、内から満たす」サイクルが生まれます。


心のゆとりが妊活の第一歩

 

食事や体づくりに頑張りすぎると、
「やらなきゃ」「焦る」という気持ちが
かえってストレスになってしまうこともあります。

大切なのは、楽しみながら続けること。
週に一度はお気に入りのカフェでお茶をする、
少し贅沢な食材で“ご褒美ごはん”を作る――
そんな「心の栄養補給」も忘れないでくださいね。


まとめ

 

✅ 妊活中は“体を冷やさない”食生活を
✅ 鉄分・葉酸・ビタミンE・C・タンパク質が鍵
✅ リラクゼーションで血流と自律神経を整える
✅ 心の余裕がホルモンバランスを整える近道

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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