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YOSAPARK Rankaのよもやま話~第12回~

皆さんこんにちは!

 

宮崎県都城市でリラクゼーションサロン・妊活・マタニティケア・ボディケアを行っている

YOSAPARK Ranka、更新担当の富山です。

 

 

 

 

温活の鉄則とは?~“ただ温める”だけじゃない!体と心を整える5つのルール~

今回は、温活を日常生活で実践する上での**「鉄則」**をご紹介します。

「とにかく体を温めればいいんでしょ?」――
確かにそれも正解ですが、実は温活には効果的なやり方と、注意すべきポイントがいくつもあります。

体質や生活習慣に合わせた“正しい温活”で、日々のコンディションをぐっと底上げしていきましょう!


■ 鉄則①「温めるべき“3つの首”を意識する」

 

温活の基本中の基本。それは、「首・手首・足首」の3つの“首”を冷やさないこと

この3ヶ所は、血管が皮膚に近く、冷えると一気に全身の体温が下がるといわれています。
逆に、ここを温めることで、効率よく体の芯からポカポカしてくるのです。

実践例:

  • スカーフやネックウォーマー

  • リストバンドや手袋

  • レッグウォーマーや足首カバー

“おしゃれ”と“温活”の両立も、意識次第でできますよ!


■ 鉄則②「内側から温める食事をとる」

 

体は食べたものでできている――それは温活でも同じです。

「温かい食事をとれば良い」と思いがちですが、実は食材の“性質”がカギを握っています。

体を温める食材(一例):

  • 生姜、ねぎ、にんじん、ごぼう、かぼちゃ

  • 玄米、味噌、黒豆

  • シナモン、クローブ、唐辛子(適量)

温かいスープやお味噌汁をベースに、これらの食材を積極的に取り入れていきましょう。
冷たい飲み物や生野菜の過剰摂取は、内臓を冷やす原因にもなるので注意です。


■ 鉄則③「“温めすぎない”ことも重要」

 

実は温活で見落とされがちなのが、「温めすぎ」への注意です。

サウナや電気毛布などで外部から強く熱を加えすぎると、体が“熱を逃がそう”として逆に冷えを招くこともあります。

大切なのは、体が自ら温まる力=基礎体温を高めること

  • 適度な運動(ウォーキングやストレッチ)

  • 入浴は38〜40℃のぬるま湯でゆっくり

  • 暖房に頼りすぎず、自律神経を整える

“やりすぎない温活”が、長続きのコツです。


■ 鉄則④「冷えの原因は生活習慣にある」

 

単に気温が低いから冷えるのではなく、冷えを引き起こす習慣やストレスも見直すことが重要です。

  • 睡眠不足 → 自律神経の乱れ

  • 運動不足 → 筋力低下・血流不良

  • スマホの使いすぎ → 首こり・末端冷え

  • 緊張・ストレス → 末梢血管の収縮

これらを放置していては、どんなに外側から温めても“根本解決”にはなりません。

温活とは、生活を整えることそのものでもあるのです。


■ 鉄則⑤「続けることが最大の近道」

 

温活は“今日だけ”“1回だけ”では意味がありません。
毎日少しずつでも続けることで、体が変わり、調子が安定していきます。

  • 朝の白湯を1杯

  • 通勤でひと駅分歩く

  • 湯船に10分浸かる

  • 寝る前の足湯を習慣に

どれも簡単で、お金もかかりません。
「意識すること」から始めて、「無理なく続ける」こと――これが温活成功のカギです。


最後に…

 

温活は、私たちの体が本来持つ「整える力・守る力・癒す力」を引き出す知恵です。


歴史ある知見と現代的なライフスタイルの融合で、**無理せず心地よく“温まる暮らし”**を、今日から一歩ずつ始めてみませんか?

次回もお楽しみに!

 

 

 

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