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皆さんこんにちは!
宮崎県都城市でリラクゼーションサロン・妊活・マタニティケア・ボディケアを行っている
YOSAPARK Ranka、更新担当の富山です。
目次
今回は、温活を日常生活で実践する上での**「鉄則」**をご紹介します。
「とにかく体を温めればいいんでしょ?」――
確かにそれも正解ですが、実は温活には効果的なやり方と、注意すべきポイントがいくつもあります。
体質や生活習慣に合わせた“正しい温活”で、日々のコンディションをぐっと底上げしていきましょう!
温活の基本中の基本。それは、「首・手首・足首」の3つの“首”を冷やさないこと。
この3ヶ所は、血管が皮膚に近く、冷えると一気に全身の体温が下がるといわれています。
逆に、ここを温めることで、効率よく体の芯からポカポカしてくるのです。
スカーフやネックウォーマー
リストバンドや手袋
レッグウォーマーや足首カバー
“おしゃれ”と“温活”の両立も、意識次第でできますよ!
体は食べたものでできている――それは温活でも同じです。
「温かい食事をとれば良い」と思いがちですが、実は食材の“性質”がカギを握っています。
生姜、ねぎ、にんじん、ごぼう、かぼちゃ
玄米、味噌、黒豆
シナモン、クローブ、唐辛子(適量)
温かいスープやお味噌汁をベースに、これらの食材を積極的に取り入れていきましょう。
冷たい飲み物や生野菜の過剰摂取は、内臓を冷やす原因にもなるので注意です。
実は温活で見落とされがちなのが、「温めすぎ」への注意です。
サウナや電気毛布などで外部から強く熱を加えすぎると、体が“熱を逃がそう”として逆に冷えを招くこともあります。
大切なのは、体が自ら温まる力=基礎体温を高めること。
適度な運動(ウォーキングやストレッチ)
入浴は38〜40℃のぬるま湯でゆっくり
暖房に頼りすぎず、自律神経を整える
“やりすぎない温活”が、長続きのコツです。
単に気温が低いから冷えるのではなく、冷えを引き起こす習慣やストレスも見直すことが重要です。
睡眠不足 → 自律神経の乱れ
運動不足 → 筋力低下・血流不良
スマホの使いすぎ → 首こり・末端冷え
緊張・ストレス → 末梢血管の収縮
これらを放置していては、どんなに外側から温めても“根本解決”にはなりません。
温活とは、生活を整えることそのものでもあるのです。
温活は“今日だけ”“1回だけ”では意味がありません。
毎日少しずつでも続けることで、体が変わり、調子が安定していきます。
朝の白湯を1杯
通勤でひと駅分歩く
湯船に10分浸かる
寝る前の足湯を習慣に
どれも簡単で、お金もかかりません。
「意識すること」から始めて、「無理なく続ける」こと――これが温活成功のカギです。
温活は、私たちの体が本来持つ「整える力・守る力・癒す力」を引き出す知恵です。
歴史ある知見と現代的なライフスタイルの融合で、**無理せず心地よく“温まる暮らし”**を、今日から一歩ずつ始めてみませんか?
次回もお楽しみに!
宮崎県都城市でリラクゼーションサロン・妊活・マタニティケア・ボディケアを行っております。
お気軽にお問い合わせください。